【幼少期】
物心つく前から（本当にそう表現していいのだろうか？「物心」と「記憶」は別？）クルマが好きで、親が抱いて通りに出てクルマが通るのをみないと寝ない子だったとか。
60年近く前の天草の夜、そうそう車が走ってるわけもなく、時には2時間近くかかったらしいです・・・

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【少年期】
小児ぜんそくが酷く、小学校2年生の5月は1日も学校へ行っていません。
母も教員だったので、家で一人で寝てました。
でも元気なときは、幼稚園までは毎日夏場は虫取り・・・虫かごと網持って野山に入って行ってました。

小2からは釣りにハマりました。
250円の3本継ぎの竿で、エサは潮が引いてるときに掘ってきたゴカイです。空き缶に海の砂を入れてそこに掘ったゴカイを入れてました。
撒き餌まいたりするようになるのはずっと後のことです。

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【高校時代】
ここ以外は下宿しないと物理的に通えないので熊本県立牛深高等学校に進学。
自宅から徒歩で10分もかかりません。

そのうち下水用の川？に柱一本渡した橋を誰かがおいてくれて(笑)そこを渡って、塀を乗り越えるというルートで6分の通学となりました。
1年の時はこれということもなかったのですが、2年生から新聞部と新体操部！に掛け持ち入部。
原稿の締め切り前は高校生にして4時間睡眠でした。
新体操というとお決まりのように「やっぱりレオタードはいてやるのか？」とからかわれました。
新聞部では主筆でした。

先生と一緒になって「清掃十字軍」なるものを企画し、学校の美化作業などやりましたが4回目は人が集まりませんでした。

本家の十字軍も第4回は略奪したりして「脱走十字軍」と呼ばれましたが、そこまで合わせなくてもねぇ・・・
第１次教科書問題の時は、「侵略発→進出行き、中国韓国のために引き返す」という見出しをつけたはずです。ちょうど中国に研修にいかれた顧問の先生が持ち帰られた「人民日報」のトップの見出し部分を転載しました。片手に剣を持ち、もう片方の手に生首つかんでいる写真ごと連載しましたが、今ならコンプライアンスの問題で絶対アウトです。

禁煙のキャンペーンやったり、このころから今の片鱗はありました。