昨日2024年10月27日は、衆議院議員総選挙の投開票日でした。

私が応援してきた佐々木ナオミさんは、目標にしていた小選挙区では僅差で敗れたものの、
比例で早々に当選を決めました!
小選挙区での惜敗率(当選者の何パーセントの得票があったか)で比例名簿同位の時の当選の優先度が決まるので、惜敗率96.38の佐々木さんは、神奈川県で真っ先に比例復活による当選を決めました。
因みに開成町では、牧島かれん:4,284票 VS 佐々木ナオミ:4,339…わずか55票差ながら、小選挙区でも勝利しました。
開成町は元々県議会では佐々木さんの選挙区ではなく、知名度は高くありませんでした。
しかし、10月6日のタウンミーティングに参加された方には、ゲストの水野もと子さんとともに、たいへん好意的に受け入れられ、その後の参加者の懸命な応援活動に繋がりました。
私の家の近所の方はわざわざ電車に乗って証紙貼りに行ってくださった方もいらっしゃいますし、ずっと電話をかけてくださった方もいらっしゃいます。
開成町自体の投票率は58.71%で、これは2023年4月の町議会議員選挙の50.19%を上回りました。
自民党以外の候補に入れないといけないという思いから、投票行動につながったものと思います。
この佐々木ナオミ選対では、地方議会の無所属議員が頑張りました。
ポスター張りから、街宣車のドライバー、ウグイス/カラス、証紙貼り等、いろいろとやりました。もちろん街宣場所の確保と、人集めも。
こうした働きが当選の原動力となったことは間違いありません。
開成町でも井上慎司さんを筆頭に、清水ゆきさんと私、それ以外の議員も数名演説会場に来て手伝ってくれたりしました。
それが、わずかとはいえ小選挙区選挙での勝ちにつながったと思います。
逆に言えば立憲民主党の組織作りは決して地方においてうまくいっているとは思えませんでした。
こうした課題もありますが、とにかく結果を出せたことはよかったと思います。
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